アジア人も多く住むシンガポールは、世界一住みやすいと言われていたくらいです。
観光地としてもかなり有名ですが、観光をきっかけにここに住みたい!と思わせてくれる、そんな惹かれる魅力がたっぷり詰まったシンガポールを今回紹介していきますね。
シンガポールは少し日本の都会に近しい街並みがあり、同じアジア圏ということもあって初めて海外旅行される方でも安心して訪れやすいと思います。
実物のマーライオンはどうなっているの?
行ってよかったおすすめスポットは?
気になりますよね。
ビーチや巨大プール、そして夜はおしゃれなバーと圧倒される夜景がみれる場所など、実際に訪れた感想を含めてわかりやすく紹介させていただきますので、ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。
シンガポール旅行でおすすめ名所10選!
シンガポールの名所を10箇所紹介して行きます!
もちろん行きたい場所や興味のある場所をメインに計画を立てて、もし気になったらチェックしてみてください。
1位 マーライオンパーク
言わずと知れたマーライオンですが、やはりシンガポールに来たのならば実物を見ないで帰るわけには行きませんよね。
マーライオンを見れるまでの道のりに、長い橋の下を通ってたどり着いたのですが、私が初めて見た一言目が「え…?」でした。笑
本当に口から水を吐いているし、たくさんの観光客の方たちが、マーライオンの吐き出た水を飲み込むような写真を取っているのもたくさん見ました。
ですがそれよりもサイズ感にびっくりしたのです。
詳しくは実物を見てそれぞれ皆さん感じ取っていただけたらと思います!
2位 マリーナベイサンズ
こちらもシンガポールの名物ですよね。
3つの等間隔に並んだホテルの上に蓋をしたようないびつな形は本当に面白いです。
崩れるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいますが、そんなマリーナベイサンズの中はリッチ空間です。
特に私のお勧めは、屋上階のプールです。
屋上から絶景を楽しみながらのんびりビーチタイムを過ごせるので、写真映えスポットなのは間違い無いですし、夕方から暗くなってきてからも景色が最高なのでずっと過ごせてしまいそうなほどです。
ただ、こちらの屋上プールは宿泊者だけが入場でき、プール目的となるとマリーナベイサンズに宿泊する必要があるのでそちらだけ要注意です。
3位 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
上の写真がまさにガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。
こちらたどり着くまでも緑に囲まれ自然溢れるパフォーマンスです。
高々とそびえる大きなツリーは登ることもできるので、上からの景色も見どころです。
夜のライトアップも冬のイルミネーションのようなウキウキさせてくれる空間に圧倒されること間違いなしです!
4位 セントーサ島
こちらはシンガポールでまずヒットする代表的なビーチといったところです。
都会的雰囲気をもつ中心部とは裏腹に、セントーサ島はまさにリゾート地です。
私たちはビキニ着たさにまず旅行のプランに組み込みました!笑
ビーチへたどり着くまでの道のりには、アミューズメントパークがあるのでそちらでも楽しめますよ。
5位 ナイトサファリ
その名の通り夜の動物園が楽しめるのですが、夜なのでもちろん見えないこともしばしば。。
夜行性の動物たちが思いっきり活動している光景が見えた時は、かなりラッキーですよ!
トラムというパーク内を通るシャトルバスみたいなものがあるので、トラムに乗るコースもおすすめです。
こちらはトラム内の案内が日本語バージョンと英語バージョンとがあるので選んで乗るといいですがコースは同じなので、どちらでも構いません。
なかなか日本でも体験できないナイトサファリ、ぜひチェックしていただきたいスポットですね!
6位 オーチャード・ロード
こちらはホテルの近くだったので何度も行きましたが、飽きずに過ごせましたね。
ただ、道路が本当に広くてなかなか横断も難しいくらいなので、効率よく歩いていった方がいいです。
ルイヴィトンなどのハイブランドが多く並び、ショッピングモールもあちらこちらにあるので、お買い物デーとして1日過ごせてしまうくらいですよ。
お土産もこのオーチャードロードで購入しました。
初日に見学がてらぶらぶらして、最終日までに買い物とお土産購入などにプランを充ててもいいと思います。
7位 ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
日本でもおなじみの世界的人気テーマパークユニバーサルスタジオですが、もちろんシンガポールでも人気でした。
パーク内の規模的には日本ほどだだっ広いという訳でもないですが、頑張れば1日でアトラクションを楽しめる感じです。
日本のユニバーサルスタジオジャパンへ訪れたことのある方はわかるかと思いますが、雰囲気は日本のパークと近いように感じます。
もちろんレストランなんかも、見たことあるショップがありました。
料金も、ほぼ日本と変わりません。
一言で言えば裏切らない、といったところでしょうか。
必ず楽しめますし、あっという間に時間立ってしまうほど有意義に過ごせること間違いなしですね!
小さなお子様がいらっしゃる場合はキャラクターとも会えるので、1日楽しんでくれるはずです。
8位 カトン
こちらは旅行で訪れた時パックプランのバスツアーに入っていたので、観光することができました。
カトンの街にはプラナカンという文化が今も残り、歴史溢れるその家々たちはとってもおしゃれでびっくりしました!
パステルカラーのカラフルなお家が並んでて、見た目も少しヨーロッパ調スタイルでした。
しかも、そのお家たちは今も実際に住んでいらっしゃる方がいるということだったので、そちらも驚きでした。
このカトンの街は中心地から少し離れた場所にあるので、観光する際は交通ルートをしっかり事前に確認しておくといいです。
バスツアーで組んでもいいと思いますし、タクシーを使って観光されてもいいかと思います。
9位 シンガポール動物園(マンダイ・ズー)
こちらも少し中心地の街から離れているのですが、必ず訪れたいくらいにおすすめの動物園です。
「動物園って…」と苦手意識のある方も、大丈夫です!
日本の動物園でもあまり見かけないような珍しい動物たちが飼育されているので、子供も大人も楽しめる動物園ですよ。
大規模な動物園なので、ナイトサファリのようにこちらも園内にトラムが走っていて楽しみ方も様々です。
ただ、本当に動物園と思えないほどに広くて張り切りすぎると体力的にも疲れるので、事前にパークのマップをみて見たいポイントを抑えつつ、休憩場所なども把握しておくとスムーズに回れると思います。
ディズニーランドを回るくらいの気持ちで行った方がいいですね。笑
10位 シンガポール植物園(ボタニックガーデン)
ボタニックガーデンは、世界規模で認められているシンガポールの大きな植物園です。
わかりやすく言えば大きな公園、と行ったところでしょうか。
基本的には無料で楽しめるので、気分転換に癒し空間として訪れるといいです。
花などの植物が好きな方ももちろん楽しめますし、午前中に行ってヨガや散歩、ピクニックもいいと思います。
私のシンガポール旅行レビュー感想
実はアジア圏の海外旅行はシンガポールが初めてでした!
海外旅行だけど今までと全く雰囲気も人種も違うというのはかなり新鮮でした。
3泊4日、女2人旅をして感じたことなどをここで少しまとめてみようかなと思います。
①とにかく道路が綺麗!
シンガポールではポイ捨て禁止ということは噂に聞いてましたが、到着してびっくりしました!
驚くほどどこも綺麗で、道端にはタバコの吸い殻一つも落ちていませんでした。
その代わりにゴミ箱のようなボックスがあちらこちらと設置されているので、ポイ捨てしようというまでもなくきちんとゴミを捨てられるのです!
日本でもポイっと捨てる人は昔ほど少ないとは思いますが、観光客が多い街での綺麗な道端というのはすごいことですし、国が法律化して綺麗に維持しているんだと思うと、日本も見習うポイントなのかなと感じましたね。
そして道路が驚くほど広くて、「あっちの通りに行きたいのに横断歩道が全然なくて遠回りしなきゃ…」なんてこともありましたので、横断できる場所はチェックした方がいいです!
②食の好みは分かれるかも…?
私たちはオーチャード・ロードという街の近くにホテルを取っていたので、オーチャード・ロードで食事できるところを探していました。
マクドナルドやケンタッキーなど馴染みのファストフード店から、ローカルな出店、フードコートもありました。
独特なアジア感漂うスパイシーな香りに包まれていて、シンガポール名物チキンライスやチリクラブなどもいただきました。
同じ料理もお店により味が違うみたいで、初めて頂いたものに私は少し苦手意識を持ってしまいました…。
あくまで私個人の意見なので好みが分かれるのではないかと思います。
チャイナタウンの出店やローカル感強いお店は特にそんな気がしました。
旅行の途中で仲良くなった在住の日本人の方からは、美味しいものいっぱいあるのにもったいない!と最終日で笑われましたね…。笑
ショッピングモールの中でも食事できるところはたくさんありましたし、前もってガイドブックなどで押さえておくことをお勧めします!
③お酒が高い
旅行だしせっかくだからお酒を飲もうよ!となって行ったものの、お酒の値段にびっくりしました。
お店にもよるかも知れませんが、だいたいビールでも1杯¥1500以上しました。
そんなにたくさん飲むつもりはなかったので、友人とビール瓶でシェアして飲みました!
夜にちょっとおしゃれしてルーフトップバーへ行きましたが、こちらも市街よりさらに値上がりされており、友人と驚いたことを覚えています…。
こんな感じで、シンガポール旅行で主に印象に残ったことは以上の3つでした。
私たちはそんなにたくさん移動しなかったので、広々と回っていたらまた違う発見もあったと思います。
食べ物の味やお酒の値段など、詳しく知らないことばっかりだったので実際に体験できてよかったなと思います。
シンガポール旅行日記
旅行するにあたって気になる代表的なところをまとめて行きます。
季節は日本とどう違うのか?
シンガポールの物価やお金はどのくらい使ったのか?
今後シンガポールへの旅行を検討されている方の為に、参考になれば嬉しいです!
季節・期間
私がシンガポールへ旅行した時期が9月でした。
ちょうど乾季から雨季へ移行のタイミングだったのですが、雨に振られたのは1度だけでした。
30度前後は当たり前で、いたるショッピングモールも冷房ガンガンだったのを覚えています。笑
3泊4日で行って、初日は夕方前くらいに到着して、帰りは早朝でした。
2泊だったら全然遊べなかったなと思うくらい帰るのが惜しかったです。
東京発
私は旅行サイトから組んで羽田発のシンガポール航空で行きました。
シンガポール航空は一番人気みたいだったので、安心できましたね。
その時期チケットを取った時は一人¥60,000ほどでした。
服装
服装は日本の夏に過ごすような格好で十分でした。
私たちは旅行で舞い上がっていたので、普段日本では着ないような派手なノースリーブタイプのトップスや、キャミソールタイプなどにショートパンツを合わせて過ごしていました。
夜も寒くならないので、一日中同じ格好でも大丈夫でしたね。
ただ、飛行機の機内の中やショッピングモールの中は冷房が効いていて寒いので羽織るものはあったほうが良いです!
金額
滞在中は1日だけバスツアーがあったのですが、こちらは旅行サイトのパックで絶対参加だったのでランチやディナー、おやつくらいでしかお金は使いませんでした。
ただ、前述でもあったようにお酒が驚くほど高く、お酒だけじゃなくシンガポールの物価自体が年々上がっているようで、どこでなにするもお金がかかる、というのが印象に残っています。
シンガポール旅行では洋服などの買い物は全くしなかったので、お金を使ったのは
- 移動に使ったタクシー
- お土産
- 食事(お酒やホテルで食べる用のお菓子やアイスなども)
くらいでした。
まとめ
シンガポールの魅力溢れる名所や、実際に訪れた経験談を元にレビューさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
実際に行ってみると知らなかった名所や、自分にあった周りかたもできるので実際に行ってみると住みたくなる気持ちもわかる気がします。
ガイドブックには載っていないような、インスタ映えするスポットはもちろん美味しい食事や遊びに行きたい場所などもう一回リベンジしたくなるほど正直1回の旅行だけでは伝わらない魅力が多くある国です。
日本人が住みやすい国としてあげられたように、シンガポールのことを今まで以上に魅力に感じていただけたら嬉しいです!