柴犬よりも小さい豆柴は十分室内でも飼うことのできる犬種です。
ただし、気質は柴犬と同じで、もともと狩猟犬であり日本犬。
柴犬と同様、家の中で飼うには少し環境を考えてあげる必要があります。
ケージをどのぐらいの大きさにしたらいいか、どこに置いたら良いのか?悩みますよね。
では、今回は豆柴を、家の中で飼うための環境づくり、ケージの選び方などについてお伝えしていきます。
豆柴との生活の住まいづくりの基本
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では豆柴を部屋の中で飼う際に気を付けることをまとめていきます。
安全な環境とは
犬を飼う上で大切なことは、犬の特徴をしって思わぬ怪我などを招かない工夫をすることです。
フローリング
犬は肉球がストッパー(滑り止め)の役割をしています。
その為、普段外を歩いていて肉球が滑り止めの役目を果たすので滑って転ぶようなことはありません。
家の中は最近の住環境はフローリングのところがほとんどですね。
犬の肉球はつるつるとしたところでは良く滑ります。
また外を歩く摩擦が少ないため、肉球の間の毛が伸びてしまい、肉球の役目を果たさなくなっていることもあります。
フローリングは、できれば滑り止めシートを張るなどの工夫をしましょう。
段差・階段
犬は高いところを上り下りを頻繁にすると、膝の関節を傷めることがあります。
ソファーなどに飛び乗っているような行動は要注意です。
ソファーの横に犬が上りやすいように一段ステップを置くなどして犬に負担がかからないようにします。
また、階段の上り下りは大変危険です。
階段には出入りしないように、ガードを付けるなどして、犬が入れないような工夫をしましょう。
よく階段を上手に上り下りしている犬を見かけますが、転落してけがをしたら大変です。
そうなる前に、対策してください。
豆柴のケージ選びのポイント
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室内で飼う場合、ケージなどを設置しておくと、豆柴だけのリラックススペースを確保することができます。
ひとことでケージといっても色々あります。
しかも、ケージとは違ってサークル、という種類のものもあります。
同様な使い道に感じると思いますが、ケージの場合はきちんと屋根があり、上にジャンプして出ようとする子犬の飛び出しの心配がありません。
強度もサークルよりもあります。
閉じ込められてかわいそう!という気もするかもしれませんが、犬はもともと狭いところで囲まれている場所は安心できる動物です。
豆柴は特に少し大きくなると力も強くなってくるので、できればしっかりしたケージタイプを用意するのが良いと思います。
選ぶポイントをお伝えします。
おすすめのケージ
大きさ
大きさは、だいたい犬が中で向きを変えられるぐらいの大きさがベストです。
子犬の間は中にトイレも設置することが多いので、大きくなった時の大きさを考慮して購入しましょう。
そうすれば、大きくなってから買い替える必要がありません。
材質
様々な材質のケージが出ていますが、それによって値段が変わってきます。
木製ゲージは少しお値段も高めになりますし。スチールでできたケージは無機質(スチール部分は塗装で白や黒・茶が多い)ですが、安くてお手入れも簡単です。
インテリアの観点から木製枠にスチール枠が人気があります。
折りたためる
折りたためるので、簡易的に設置しておきたいと考えている飼い主さんにおすすめです。
またお出かけの際に使うこともでき、折りたたみを選ぶ飼い主さんは多いです。
まとめ
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いかがでしたか?
豆柴を家で飼う場合、結構活発な犬であることは念頭において、ケガをしないような環境づくりをすることを心がけると良いと思います。
大きさも可愛いサイズですが、柴犬と同様にしっかり気も強いので、人間のスペースと、犬のスペースをしっかり分けてあげるという医務でも、ケージやサークルは必需品になります。
たくさんの種類が出ていますので、材質から大きさまでしっかりと選んで購入するといいでしょう。